2021サポーターソリューション

コベルコシステム株式会社

豊富なノウハウと知見によって安全・安心な移行を実現する
コベルコシステムのSAP S/4HANAコンバージョンサービス「K4C」

コベルコシステムが提供しているSAP S/4HANAコンバージョンサービス「K4C」は、保有する多くの方法論を活かし、SAP S/4HANAへのコンバージョンを最適な形で行うためのサービスです。ここでは本サービスの成り立ちや、その特徴について紹介いたします。


3つのPoints

・SAP S/4HANAコンバージョンサービス「K4C」※SAP社認定パッケージソリューション

・安全・安心なコンバージョンを約束する、方法論や自動チェックツール

・業務に影響を与えるダウンタイムの最小化を実現



🔶これまでのノウハウと知見を基に生まれたSAP S/4HANAコンバージョンサービス「K4C」


コベルコシステムは、1995年より多くのお客様へSAP ERPの導入を行ってまいりました。SAP ECCの導入はもちろん、保守も行っています。しかし2025年にSAP ECCのサポートが終了すると決まった頃、少しの焦りを感じました。


これまでお客様が導入しているSAP ECCの数を考えると、多くのお客様がSAP S/4HANAへ移行するという状況が予想できます。このような状況では、計画的かつ短期間でSAP S/4HANAへ移行しなければ、2025年(一定の条件を満たす場合2027年) の保守切れに間に合わないと想定したからです。


私たちは、SAP R/3からSAP ECCへのバージョンアップも多くの経験がありました。しかしSAP S/4HANAへのコンバージョンはそれよりもハードルが高いと考えたのです。そこで体制の強化とノウハウの蓄積を進め、お客様が安全に移行を実現できるよう開発したサービスがSAP S/4HANAコンバージョンサービス「K4C」なのです。






🔶SAP S/4HANA化を安全・安心で計画的かつ短期間で行う「K4C」


K4Cは、SAP社認定パッケージソリューションSAP Qualified Partner-Packaged Solutionです。K4Cには5つのポイントがありますが、ここではその中でも3つの特徴に絞って紹介します。


まず「方法論の保有」です。これまで数多くのバージョンアップを行ってきた経験から、SAP ERPにおける進め方やノウハウを、ナレッジとして明文化してきました。当社ではこれをもとに、バージョンアップ作業を標準化し、安全・安心に行える方法論を構築したのです。この方法論は、プロジェクトを重ねるたびに成長しています。気づきやノウハウも増えるからです。


こうしたナレッジには、プロジェクト体制やアセスメントで行うべき内容などをはじめ、プレコンバージョンでの検証で行うべきことや本コンバージョンでの新旧比較内容、権限調整といったプロジェクト全体についても明文化されています。


このため、プロジェクトによって品質のばらつきが生じるといった心配はありません。これは一朝一夕では作り上げられない、当社の大切な財産であり、プロジェクトを最適な形で行うためにもっとも重要なものだと考えています。


つぎに「チェック効率化」です。SAPは、開発機・検証機・本番機の3つのシステム構成による、3システムランドスケープを基本としています。これは、開発機でプログラムを開発し検証機で検証、問題がなければ本番機に移行という流れになります。このため開発中でなければ、すべての環境で同じプログラムが動いている状態=正しい状態なのです。


しかし、移行作業中に “ 先祖返り” などが発生すると、3つのシステムでプログラムのバージョンが異なるという、インシデントが発生することがあります。これは手戻りの発生を意味し、予算超過やプロジェクト期間の長期化を招くのです。


一方これをSAP標準機能でチェックする場合、オブジェクト1つずつとなるため、数百に及ぶプログラムのチェックは非現実的です。もちろん手作業で確認することは困難であり、不確実です。そこで当社では、独自に「サーバー間プログラム比較ツール」を開発し、各環境を比較・検証できるようにしました。このツールも、安全・安心な移行につながる、大切なものです。


3つ目は「ダウンタイム最小化」です。SAP S/4HANAへの移行を行う場合、通常業務の中で作業を行うことになります。しかし移行には、システムを止めざるを得ないダウンタイムが必ず発生してしまうのです。


コベルコシステムでは、ダウンタイムを短縮するノウハウをもっています。たとえばSAP ECCでは必須ではないがSAP S/4HANAでは必須という設定を、あらかじめSAP ECC上に設定した状態でコンバージョンを行うといったものです。その他にも、これまでの経験を活かした工夫で、ダウンタイムの最小化を実現します。


また、しっかりとしたダウンタイム検証を行うことで、ダウンタイム時間を正確に割り出すため、休日やスケジュールに合わせた実施が可能になるのです。


もちろん運用保守も対応しています。またSAP S/4HANAへの移行後に重要となる、SAP S/4HANAのバージョンアップも行っております。コベルコシステムなら、移行はもちろん、移行後の業務も安心してお任せいただけます。



🔶生産管理モジュールに強いのもコベルコシステムならではの特徴


コベルコシステムのはじまりは神戸製鋼所です。このため導入実績のなかでも製造業が多く、100社100通りともいえる生産管理について、多くのノウハウがあります。SAP ERPにおける生産管理では、SAPからも評価をいただいています。


こうした生産管理における知見は、K4Cでも活かされています。たとえば、生産管理モジュールにおけるSAP ECCとSAP S/4HANAでのデータの違いや、それがどう影響するのか。また影響は見え方だけなのか、どこまで影響するのかといった知見は、私たちにしかできないコンサルティング力であり、サポート力だと自負しています。


SAP S/4HANAへのコンバージョンを考えた場合、とくに生産管理モジュールへの対応は難易度が高いものです。インシデントやエラーへの対応も知見がなければ成しえません。またテクニカル部門でも、経験上起こりうる問題を把握しています。コベルコシステムだからこそ、生産管理における移行も、安全に行えるのです。



🔶SAP S/4HANAへの移行方針を決める前でも、ご相談ください


SAP S/4HANAへの移行機運が高まる現在、多くの企業が悩みを抱えていると思います。SAP ECCを活用できていなかったと考えている企業や、SAP S/4HANA化と同時に業務プロセスから見直したいという企業など、課題や疑問もさまざまです。


だからこそSAP S/4HANA化を決めかねている、またはどうしたらいいのかわからないといった段階からご相談ください。プロセスマイニングによる診断やヒアリングなどで、コンバージョンだけでない、御社にとっての最適解を導き出します。


安全・安心なSAP S/4HANA化を実現するために、ぜひ一度コベルコシステムにご相談ください。



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