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2019サポーターソリューション

株式会社JIEC

SAP S/4HANAへの移行準備に欠かせない
精度の高いアセスメントサービス


JIEC Visualizer for SAP HANAで工数や予算を明確化

今年1年間のJIECの取り組みにおける気づきとして、SAPユーザーがSAP S/4HANA化を検討する際、 システムコンバージョンを選択するケースが増えていることが挙げられます。そのためJIECは、コンバージョンをターゲットにしたアセスメントサービスを展開。まずは、現行システムのアセスメントを実施して業務とシステムの双方がどのような影響を受けるのかを確認することで、明確な工数やコストを導き出すことができます。



🔸現行資産を最大限に活用するためのシステムコンバージョン

SAP S/4HANAシステムコンバージョンは、従来のSAP ERPとはデータベースのアーキテクチャーが異なるため、これまで使っていたテーブルがなくなったり統合(データモデルのシンプル化)されていたりすることも多く、現行の本番環境でReadiness Checkを実施してデータの整合性チェックが行われるなど、SAP BASISのガイドに従って行う従来のバージョンアップとは異なります。そのため、単純マイグレーションの知見だけではなく、システムコンバージョン特有の知見も保有している必要があるといえます。

ただし、既存のデータや資産を活用することを考えれば、別パッケージへのリプレースは難しく、現行システムを2025年まで使い続けながら新たにSAP S/4HANA環境を構築するのもライセンスやハードウェアコストを余分に費やすことになってしまいます。そのため多くの企業にとって、SAP S/4HANAへのシステムコンバージョンが最適な選択肢となることは間違いありません。ロードマップを組み立て、予算を明確化し、スムーズな移行を目指すには、精緻なアセスメントを実施して課題を洗い出さなければなりません。



🔸PoC環境で分析/検証を行い修正や解決方法も提示 JIECが提供する移行アセスメントサービス「JIEC Visualizer for SAP HANA」は、「アドオン影響分析」「SAP標準機能分析」「PoC環境提供」「BASIS構築検証」の4つのサービスで構成されています。お客様の業務シナリオに基づき、現行環境で使われているアドオンやトランザクションが移行後も利用できるかを調査/分析。PoC環境でシステムコンバージョンの影響を検出し、エラーの事前検知やダウンタイムの計測が行えるようになっています。

数ある移行アセスメントサービスの中でも、JIEC Visualizer for SAP HANAの特長はツールによる分析や検証だけでなく、コンサルタントがその結果に対しての対処や解決策を示すところにあります。また、工数なども概算ではなく実績ベースの高い精度で計算するため、その結果に基づく計画と予算を組み立て、スムーズな移行が可能となります。



🔸プロジェクト開始後の課題発生を最小化してリスクを回避

経営層に確実な予算と工数を提示し、承認を得ることはもちろん、プロジェクト開始後に追加のコストや修正が発生しないよう、綿密に現行システムの把握や分析を行うことは、SAP S/4HANA移行プロジェクトの円滑な遂行にとって極めて重要です。

JIECはアセスメントサービスの提供とともに、さまざまな企業のSAP S/4HANA移行を支援しており、多くの実績を積み上げています。円滑なプロジェクトの計画立案と実施に向けた第一歩として、JIEC Visualizer for SAP HANAの高精度なアセスメントをぜひご活用ください。




図:システムコンバージョン方式により既存環境からPoC環境を構築/提供




🔸パートナー企業

株式会社JIEC





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