2020活動紹介

株式会社ベリサーブ

様々な業界において、多数の検証実績を持つ
ベリサーブのSAPシステム検証ソリューション
テスト自動化サービスを顧客のニーズに最適なツールで提供

35 年以上にわたってソフトウェアのテスト・検証、品質保証などを主業務として行ってきたベリサーブ。自動車、航空機、医療機器の組込製品など、人命に関わる分野に長く携わってきた信頼性の高さがベリサーブの自信です。 


3つのPoints

  • 上流工程からプロセス・プロダクト両面で品質向上

  • テスト方針から実行まで、テスト業務を総合的支援

  • 様々な自動化ツールに対応した最適なテスト自動化



🔸35年以上、ソフトウェア検証を主業務に据えてきた実績

株式会社ベリサーブは設立以来、ソフトウェアの開発ではなく検証を主業務としてきました。顧客先は1,000社以上、プロジェクト数は25,000件以上の実績がありますが、特に多いのは自動車関連、医療機器、航空関連などの組込製品に関する検証です。不具合があった場合に人命が失われかねない、最も安全性、信頼性が求められる分野においてベリサーブの高い検証技術が求められています。開発ではなく検証に特化したことによる品質の高さこそが、ベリサーブの強みと言えるでしょう。



🔸SAP S/4HANA移行に向けて品質課題を解決したい

昨今、SAP S/4HANAへの移行プロジェクトが多く立ち上がる中、品質課題が原因でプロジェクトが遅延する状況が多く発生しています。大規模なSAPプロジェクトも凍結や稼働が延期されることがあり、ここにきてSAP S/4HANAのプロジェクトにおいても品質を高めていくことが重要だということが再認識されています。 SAPプロジェクトの課題は品質、コスト、納期の3つが挙げられます。適正な品質を継続的に維持すること、テストにかかるコストを最適化すること、作業を効率化し、納期を守ること。ベリサーブは「SAPシステム検証ソリューション」によって品質管理支援を行い、品質課題を早期に解決し、上流工程からの品質向上を実現します。

SAPシステム検証ソリューションのサービスは次の4つが挙げられます。 1つ目はプロジェクトのPMO、あるいは独立した品質管理チームに参画して、特にSAPシステムの特性を加味した品質計画、品質管理を推進することで、上流工程からの品質を高めていく「PMO品質管理サービス」。アドオンやカスタマイズなどの体系的な品質計画と、計画に基づく品質管理によって、PMOの負担を軽減します。 2つ目はテスト業務をトータルで支援する「テスト業務サービス」。上流からテスト戦略、テスト方針を作り、下流では個別のテスト方針、設計、実行という一連の業務を担当します。

3つ目は顧客の求めるテスト自動化のスコープや規模感に応じて、最適なツールを選定して自動化を支援する「テスト自動化サービス」。上流でテスト自動化の方針を作ったり、自動化の規約を作ったりする作業だけでなく、実際のテスト自動化の実装、自動テストの実行までの業務を支援します。効率的なテスト自動化を実現することで、遅延や課題に起因する要員への過負荷や要員不足を解消し、安定したプロジェクト運営に貢献します。 4つ目は専門知識が必要な非機能テストについて、専門のエンジニアが支援する「非機能テストサービス」。要員不足などによって後回しになりがちな負荷テストなどを、専門エンジニアが計画から実行・報告まで実施します。



🔸テストを自動化することで工数を減らし、人的ミスを防ぐ

これらのサービスの中で、ベリサーブが特に力を入れているのが「テスト自動化サービス」です。このサービスの特長は次の3 つが挙げられます。

🔸最適な自動化ツールの選択

ベリサーブはこれまでテスト自動化において多くの実績があり、様々なツールを使って検証を行ってきました。自動化ツールのパターンはいくつかありますが、ベリサーブではツールを限定することなく、顧客の求めるテスト自動化のスコープや求める規模感に応じた最適なツールを選定して自動化を支援します。自動テストツールのコストを抑え、テスト自動化のROI を向上できます。

🔸SAPシステムに最適化した独自のテスト自動化実装モデルとフレームワーク

Micro Focus社の自動テストツールであるUnified Functional Testing(UFT)を活用して、SAPシステムに最適化した自動テストを実装する標準モデルや、それに沿って自動テストを効率的に構築するために独自のUFTテスト自動化フレームワークを策定しました。それにより自動テストの開発工数を削減するとともに、属人性の排除やスクリプトの簡素化を実現し、自動テストの品質と保守性を向上することができます。

🔸豊富な経験で生み出した応用的手法により自動化ROI を向上

さらにいくつかの手法によって、自動化ROIを向上します。まずは、海外展開プロジェクトやバージョンアップ時に繰り返し行う回帰テストにおいて、画面キャプチャーやデータベースのデータを比較する現新比較テストなどを自動化。相当な工数がかかり、コストもかかってしまうSAPシステム権限テストも自動化することで、テストのスコープ、カバレッジを高めることができ、権限の設定ミスの早期発見が可能です。

他にも、例えば運用開始後の組織変更や部署が増えたときに、いくつかのカスタマイズを連動して行う必要があります。導入、運用、保守におけるカスタマイジングを自動化することで工数を減らし、設定ミスも減らすことができます。 さらにこれまで人が手で作ってきたテスト仕様書を、自動テストスクリプトから自動作成することもでき、SAPコンサルタントの負荷を軽減できます。


  


🔸自動化開発支援ツールの開発と独自ライブラリの拡充を ベリサーブは今後さらにテスト自動化サービスに注力して取り組んでいくことを考えています。自動テストを作っていく上で共通の処理、例えばテストツールの不備や不足がある機能や、機能を補完するための関数をあらかじめ用意しておくことで、自動化開発において同じ処理を何度も開発する必要はなくなり、工数が減り品質も上がります。 現在、社内では積極的にSAP UFTチームを作り、人間が手で行うテスト自動化開発作業自体を自動化するUFTテスト自動化開発支援ツールの開発を行っています。どうしても人の手がかかるスクリプトの編集や、自動テストの実行のための設定など工数のかかる部分を自動化することで、開発工数の削減、自動テストの品質や保守性を向上できます。同時にいくつかの必要なライブラリも作っており、今後も拡充を行っていくことで、より効果的で品質の高いテスト自動化の実現を目指していきます。

SAP S/4HANAへの移行作業が本格的に始まる中、SAPのコンサルタント自体が不足している現在。工数の削減と品質の向上が期待できる自動化サービスは品質管理、テスト管理、テスト支援といった部分でも需要は高まってくると考えられます。SAPプロジェクトの品質課題を早期解決し、システムのQCD向上を提供するベリサーブは、顧客のニーズに最適なサービスを提供していきます。



パートナー企業

株式会社ベリサーブ