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・フルサービスかつエンドツーエンドでのコンサルティング
・SAP社推奨の選択データ移行ツール「cbs ET Enterprise Transformer」
・SAP社と共に30年近く開発を行う、SAPシステムのプロフェッショナル

エンドツーエンドのコンサルティングと
日本企業にこそ最適な「選択データ移行」で
SAP S/4HANAへの移行に悩む日本企業を解決に導く

cbsが提供するフルサービスでのエンドツーエンドコンサルティング

 

cbs Corporate Business Solutions Japan株式会社(以下cbs)は、1995年から30年近くにわたり、製造業、製薬、 生命科学 、化学、自動車業界向けにエンドツーエンドのコンサルティングサービスを提供しています。元SAPコンサルタントがドイツで創業したcbsは、現在までSAP社と業務提携を保っており、この提携によりSAP社の製品開発における各領域で、密接な協力関係を築いていることも、大きな特徴のひとつです。

ドイツのほか、スペイン、米国などに拠点を持ち、アジアではシンガポール、マレーシア、中国、オーストラリア、インド、そして日本から、グローバルにサービスを提供しています。

cbsはエンドユーザへ直接、またはパートナーとともに、さまざまなプロジェクトを実施。創業からの25年間で、3000を超えるSAPプロジェクトを成功させています。その多くはSAPシステムの導入と、新旧SAPシステムの移行プロジェクトで、主な顧客は電気、製薬、自動車といったインダストリが中心です。

私たちがプロジェクト進行において最も重視していることは、「お客様に対してエンドツーエンドでコンサルティングを行った上で進めること」です。これはお客様の要望やビジネスプロセスに最適なシステムと、移行方法を提案するために他なりません。

また、SAPシステムと相性の良いサービスも提供しています。それがSAP社と共に開発した「cbs ET Enterprise Transformer for SAP S/4HANA(以下cbs ET)」です。cbs ETはSAPデータを全体的に変換するための世界初となる包括的標準ソフトウェアであり、選択データ移行の確実な実施を実現できる、SAP社推奨のソリューションとなっています。

 


コンサルティングを行った上で最適な移行方法を提案する

 

いまや多くの企業がSAP S/4HANAへの移行を実施していますが、その手法は大きく2種類に分類されます。それが「グリーンフィールド」と「ブラウンフォールド」です。まずグリーンフィールドは、SAP S /4HANAを新規に導入し、新たなビジネスプロセスとして稼働させます。ブラウンフィールドは、既存環境をそのままSAP S/4HANAにアップグレードし、既存のデータやビジネスプロセスを踏襲する方法です。

グリーンフィールドのメリットは、新規にSAPシステムを構築するため、導入や検証の期間が短く済むことです。一方で、既存のビジネスプロセスに合致しない場合や、過去のデータを引き継げないといったデメリットもあります。ブラウンフィールドは既存環境そのまま状態で利用できるというメリットがありますが、検証時間が長く掛かったり、既存データが大きく移行に時間が掛かったりするデメリットがあります。

既存のビジネスプロセスを一新でき、かつ過去データが必要ないのであれば、グリーンフィールドをおすすめします。また、ビジネスプロセスを大きく変えられない、既存データが必要という場合には、ブラウンフィールドを選ぶことになるでしょう。

そして移行方法にはもう1つ、私たちが得意とする方法があります。それがcbs ETを用いた「選択データ移行」で、既存データのうち必要なデータのみを移行できる方法です。コンフィグなども必要なものだけを移行できるため、検証に掛かる時間を短縮可能。さらに移行データの最小化が可能なため、SAP S/4HANAのストレージを小さくできるメリットも生まれます。SAP S/4HANAはインメモリで動作するため、データ容量に比例して高価なメモリを導入する必要がありますから、データ容量の最小化=コスト削減に繋がるのです。

現在、いくつかのベンダーが選択データ移行を行っていますが、cbsの行う選択データ移行には、大きな特徴があります。それはプロジェクトをエンドツーエンドのコンサルティングと共に提供する点です。このため得意だからといって、単純に選択データ移行を選ぶことはしません。お客様の要望やシステム、ビジネスプロセスの状況から、最適な方法を提案いたします。

 

 

日本企業に最適な移行方法はcbs ETでの選択データ移行

 

cbsは選択データ移行こそ、複雑なビジネスプロセスを持つ日本企業に最適な方法だと考えています。多くの日本企業は毎年組織変更を行っており、これに対応するためには、既存データを分割可能な選択データ移行こそが、最も適していると考えるからです。その他、工場や支社の合併や分割といった場面でも、柔軟に対応できます。また勘定科目の合併などはもちろん、利益センタやコストセンタの変更にも対応可能です。

選択データ移行は大容量データに対しても役立ちます。多くの日本企業は、これまでの履歴データが蓄積されていることから、SAPシステムのデータ総量が大きい傾向にあります。こうした大容量のデータを一度に移行することは困難であり、選択データ移行を用いなければ、プロジェクトを成功できないと言っても過言ではありません。

選択データ移行で使用するcbs ETは、多くの日本企業が懸念するセキュリティに関しても万全を期しています。例えばデータ移行におけるデータのダウンロードやアップロード時には、その一時データの扱いに不安が残りますが、cbs ETは既存DBから新DBに直接移行するため、一時的にデータを保存するといった動作を行いません。これは同時に、移行時間の短縮やプロジェクトのコストダウンにも繋がります。なおcbs ETは、Ernst & Youngの厳格な審査を通過しているソリューションです。

cbsは、すでに日本企業のプロジェクトも行っています。例えばSAP ECCからSAP S/4HANAへの移行プロジェクトや、SAP S/4HANAに対して選択データ移行を用いてデータを分割するプロジェクトなどです。もちろんプロジェクトは、日本国内のスタッフ、そして日本語でのコミュニケーションにより、円滑に進めることが可能です。

 


 

もはや猶予のないSAP S/4HANA移行、まずはcbsにご相談下さい

 

いまSAP S/4HANAへの移行を悩んでいる日本企業の皆様には、なるべく早く移行に着手してほしいと考えています。なぜなら、現在でも懸念されている「リソース不足」という問題が、今後ますます顕著になると予想できるからです。

保守期限の問題から、SAP ECCは数年以内にSAP S/4HANAへと移行しなければなりません。したがって日本企業の多くが、同時期に移行プロジェクトを開始することになります。このため数年後には、コンサルティング会社やSAPシステムの技術者が、今以上に枯渇すると考えられるのです。

一方で、いますぐSAP S/4HANAへの移行に踏み出せないという企業も多いと思います。もしいま、どのように移行したら良いのかわからない、グリーンフィールドなのか、ブラウンフィールドなのかといったお悩みをお持ちなのであれば、ぜひ私たちにご相談下さい。

選択データ移行だけではない、すべての方法からお客様に最適な移行方法をご提案いたします。

 



パートナー企業

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