2019活動紹介

日本アイ・ビー・エム株式会社

SAP認定IBM CloudベアメタルサーバーとVMware on IBM Cloud

SAP本番環境400社以上、VMware仮想環境2,000社以上の実績が生んだ都市伝説の真偽

SAP認定IBM Cloudベアメタルサーバーは、最大8TBのRAMと192個のコアを搭載し、HANAだけではなく、お客様のさまざまなSAP環境に対応しており、時間とコストを抑えてクラウド上に移行することが可能です。さらにSAPを含む既存のシステムがVMware製品による仮想環境で稼働している場合、既存ライセンス資産などを有効活用しつつ、それらをそのままIBM Cloudに移行できます。



🔸SAPワークロードに最適

IBM CloudベアメタルサーバーはIBMのパブリッククラウドとして提供される物理サーバーです。このサーバーはお客様専用で、他のお客様とは(サーバーリソースも含めて)どの部分も共有されません。IBM CloudベアメタルサーバーはSAP HANAとSAP NetWeaver双方のワークロードで認定を受けています。最大8TBのRAMと192個のコアを搭載しており、エンタープライズグレードのSAPデプロイメント用に設計されています。選択して、クリックし、注文して実行するだけです。お客様は、性能、制御、拡張性、柔軟性、コスト削減などのクラウドの利点すべてを手に入れられます。



🔸オンプレをそのままクラウドへ IBM Cloudならば、オンプレミスと全く同じVMware環境がそのままクラウド上に作れます。名称はVMware on IBM Cloud。VMwareとIBMは2016年に戦略的パートナーシップを締結し、IBM CloudのデータセンターでVMware製品による仮想環境をすぐにお客様が利用できるクラウドサービスの提供を開始しました。最近AWS、Azure、Google、Oracleなどが追随していますが、既にIBMはVMware製品による仮想環境上で動くミッションクリティカルなシステム2,000社以上を、そのままクラウドに移行した実績を誇ります。VMwareを活用するお客様は、アプリケーションやワークロードをリファクタリングすることなく、オンプレミス環境をIBM Cloudに「リフト&シフト」させ、最終的にクラウドに適したシステムにトランスフォーメーションすることができます。



🔸ユースケース オンプレ上のVMware製品による仮想環境で稼働していた基幹系システムのSAPとその関連システムを、SAP認定ベアメタルサーバーとVMware on IBM Cloudを採用しクラウド上で統合。バックアップシステムとしてVeeam on IBM Cloudを導入するケースがあります。IBM Cloudならバックアップシステムを海外に配置しても通信費は無料(後述)です。


囁かれる都市伝説 その1 ハンパないラインナップ:はい、その通り。

図は、東京データセンターで利用できるSAP認定IBM Cloudベアメタルサーバーのラインナップです。CPUモデル、コア数、RAM、ストレージ、サポートOSなど組み合わせは多岐にわたります。SAP Standard Application Benchmarksの示すパフォーマンス指標を元に最適なベアメタルサーバーを選ぶと良いでしょう。プロビジョニングは数十分から最長でも4時間で完了します。IBM Cloudベアメタルサーバーはマザーボードの種類だけでも70種を超える、業界ダントツの品揃えです。CPU、メモリやネットワーク帯域の選択や増減はポータルから行えます。ベアメタルサーバーの最低利用期間は1時間、1カ月、1年、3年から選べます。お客様は、ベアメタルサーバーを丸ごと専有、管理者権限も所有できます。




図:東京DCで利用できるSAP認定IBM Cloudベアメタルサーバー



囁かれる都市伝説 その2 DC*の場所を指定できる:はい、お客様のご希望の場所を指定できます。

例えば、東京近郊には3カ所のDCがあります。豊洲、川崎、大宮。お客様はSAPのワークロードを稼働させるDCを指定してSAP認定IBM Cloudベアメタルサーバーを注文することができます。お客様はこの3カ所のDCを自由に使うことができます。これは、経営報告、監査報告、IT環境の厳格な管理や把握などを求められた時の対応、HAの保証確保に価値があります。この3カ所のDCは超高速広帯域(1.2Tbps x 4回線、2m秒未満の遅延)ネットワークで相互接続されたアベイラビリティゾーン(AZ)を構成します。AZが低遅延の通信環境なので、リアルタイム同期が必要なデータベースにも十分適用できます。例えば、複数のデータセンターをまたいでHAを組むことができます。もしDCの場所を指定することができないクラウドベンダーを選んだ場合、HA構成を組みたくても実際のDC間の遅延は構成前に把握することはできません。IBM Cloudの強みである、このAZの利用とIBM Cloud Internet Services(CIS)のGlobal Load Balancerを用いてロードバランサーを同一DC/AZ内に配置しない構成をとることで、2019年8月の某クラウドベンダーの障害から得られた教訓を生かすこともできます。 *Data Center / データセンター


囁かれる都市伝説 その3 DC間の通信が無料:はい、無料です。さらにアウトバウンド料金も20TB*/月まで無料です。

IBM Cloudでは、AZ間の通信、DC間通信ともにすべて無償で利用できます。DCがグローバルにまたがっていても無料です。つまり、SAPのインスタンスがグローバルのDCにまたがって配置されていてもデータの同期やバックアップにかかる通信費は無料です。SAPのインスタンスを国内、ヨーロッパに分散しても、それぞれのインスタンス間の通信費は無料。さらに、一般的なクラウドではインターネットを介してデータを持ち出す場合、課金されます。いわゆる「アウトバウンド料金」と呼ばれる課金体系です。AZ間、データセンター間の通信、自社とデータセンター間の専用線通信にも課金するクラウドがあることに十分気をつけましょう。ハートビートやデータ同期のたびに課金されると不安になりますよね?通信費用は思った以上に変動します。IBM Cloudは、このアウトバウンド料金が20TB*/月まで無料で、お客様にとって他社と比較して圧倒的な価値となっています。 *20TBまでの通信帯域幅は米国、カナダ、ヨーロッパのデータセンターが対象です。その他の地域のデータセンターは5TBまでの通信帯域幅となります。


囁かれる都市伝説 その4 結局、VMware on IBM Cloudしかないと気づかれたお客様が増えている:残念ながら、その通りです。

他のベンダーのクラウドを用いてVMware製品による仮想環境の移行をシミュレーションしたり、PoCの結果で想定と現実のギャップを目の当たりにし、2,000社以上の実績を誇るVMware on IBM Cloudにご相談されるお客様が増えています。 IBMはさまざまな都市伝説を、認めまたは正しながら、お客様のSAP環境のクラウド化をご支援してまいります。詳しい続きはWebで。「IBM クラウド SAP 認定」で検索ください。みなさまのアクセスお待ちしております。



🔸パートナー企業

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