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2020サポーターソリューション

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

攻めのSAP ERPシステムの実現させる
Google Cloudのトータルクラウドソリューション

堅牢性とコスト削減、そしてビッグデータ活用によって「攻めのIT」を実現するGoogle Cloudのトータルクラウドソリューション。


🔸3つのPoints

  • 「攻めのIT」を実現するトータルクラウドソリューション

  • 日本国内はもちろんグローバルに多数の採用実績

  • 堅牢性やコスト削減に加えビッグデータの活用も実現

🔸グローバルに多くの導入実績を誇るGoogle Cloudのビジネスモメンタム

現在、グローバルの幅広い業種で「SAP on Google Cloud」の導入が加速しています。また、多くの日本企業でもご採用及び、ご検討を頂いています。これはGoogle Cloud Platformを用いたデジタル・トランスフォーメーション(DX)への高い期待からにほかなりません。

まず強固な堅牢性とコスト削減に対する期待があり、次に災害復旧(DR)や事業継続計画(BCP)の観点からも検討が増えています。さらに、ERPデータをはじめとするビッグデータ活用の期待から、Google Cloudのデータ分析プラットフォーム「BigQuery」と、機械学習機能の組み合わせにも高い関心を頂いています。

業務改善の視点では、データ駆動型革命、在庫過剰の改善、顧客体験の価値づくり、設備稼働の最適化など、Google Cloudで実現したいという要望が多く寄せられてます。特にデータ活用を含む「積極的な業務変革」を目指される企業で、多くのご採用を頂いています。
 SAP on Google Cloudを導入頂いた企業からは、実際にシステムの安定化や、オンプレミスと比べて平均で40%程のコスト削減が実現できたなどの評価を頂いており、次のステップとしてデータ駆動型ビジネスの実現に向け Google Cloud の様々なソリューションの活用を進められています。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

🔸さらなるコスト削減を目指し、移行を決めたフォスター電機

フォスター電機株式会社様は、2019年末にさらなるコスト削減を目指し、他社クラウドで稼働していた SAP ERPを Google Cloud Platformへ移行することを決定されました。採用理由は、Google Cloud Platform の高いコスト削減効果、基盤の堅牢性と柔軟性に加え、ビッグデータの活用と言った「攻めの IT 活用」も考慮した上での採用でした。

移行はベンダー企業の協力もあってスムーズに進み、わずか4ヶ月という大変短い期間で実現できました。システムの処理速度が向上したことで、業務アプリケーションのレスポンスは最大で82%向上し、さらに、より高い SAP ERPシステムの安定性と信頼性を実現することができました。今後は DRや BCPの観点からさらなるシステム強化を推めるとともに、Google Cloudと他アプリとの連携と活用を推し進め、AIやビッグデータの活用といった「攻めの IT」の実現をご検討頂いています。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

🔸ビッグデータを最大限に活用Google Cloud の「BigQuery」

ビッグデータを活用した「攻めのIT」を実現する上で、SAPのERPデータを含めた販売、生産、在庫等のデータ活用が重要です。しかしながら、多岐に渡る異なるシステムから、必要なデータをリアルタイムに把握することは容易ではありません。Google Cloudでは統合API 管理プラットフォーム「Apigee」により、API経由でSAPのERPを含む様々なデータをタイムリーに取得することができます。

さらに、Google CloudのBigQueryは、数百ペタバイトの大容量データでも、高速かつ安価に活用可能です。これは多くの企業から採用されている理由の1つでもあります。

例えば、米大手のホームセンターThe Home Depotは、2300店舗もの店舗を数え、4万を超える品目を扱っています。ここでは SAP on Google Cloudを基盤に、BigQueryを組み合わせ、数10 ペタバイトにも及ぶビッグデータ活用を実現しました。販売データはもちろん、陳列データなどをリアルタイムに集計・分析できるため、在庫管理の適正化とコスト削減、店舗業務の改善を実現しました。

もうひとつの特徴はセキュリティ面です。例えばデータ セキュリティにシビアな業種といえるヘルスケア業界でも、マッケソンやカーディナルヘルスを始めとする多くの企業で、SAP on Google Cloud をご採用頂いています。

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

🔸SAPを中核としたDXを加速するGoogle Cloudの具体的アクション

Google Cloudは、SAPを中核としたDXを加速するため、さまざまな取り組みを展開しています。例えば、より大容量の仮想メモリインスタンスを望まれるお客様向けに、6テラバイト、12テラバイトの仮想環境を東京リージョン、大阪リージョンで年内提供予定です。(8月末インタビュー時点)加えて、お客様に対して SAP S/4HANA導入に幅広い選択肢を提供する目的で、運用も含めたSAP環境のフルマネージドサービスをご希望のお客様向けに、SAP社の提供する SAP HANA Enterprise Cloudへの対応も完了しています。

SAP S/4HANAへの移行をスムーズに進めるため、既存のSAP ERPのインフラ環境の無償簡易アセスメントサービスを実施しています。また、必要に応じてビジネス要件とアプリケーションの影響を把握した上で、移行コストや機能要件、実現方法をご提案致します。現在、こうしたアセスメントサービスを更に広く展開し、お客様のマイグレーションをスームズにすすめるためにパートナー様との協業強化にも取り組んでいます。さらに、BigQueryや Apigeeを組み合わせ、お客様のSAP ERPシステムを中心とした業務システム全体のDXの実現を加速してまいります。

🔸パートナー企業

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

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