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キンドリルが自社のRISE with SAPのクリーンコア化で成功を収めた
Nova IntelligenceのAIエージェントを活用したソリューションにより
迅速かつ高品質にモダナイゼーションを実現

企業にとって必須ともいえるS/4HANAのクリーンコア化

 

キンドリルは、これまでに1,000件以上のお客様に対して、SAP環境のモダナイゼーションや構築、14,000を超えるSAPインスタンスの運用をサポートしています。私たちは企業がビジネス環境の変化に対応するためには、SAPシステムを継続的にモダナイズし、常に最新の機能を活用できることが重要だと考えています。

既存のSAPシステムに多数のアドオンが存在する場合、バージョンアップの際にテストなど多くのタスクが必要となり、コストや期間の問題からSAPシステムの最新化を頻繁に実施することは困難です。このような状況は、SAP社が考えるビジネスプロセスのベストプラクティスを利用できないばかりか、バージョンアップで提供される最新のセキュリティ対策や、最新機能を享受できない状況となり、企業にとっては大きなマイナスとなってしまいます。

これらを解決するのがクリーンコアです。

S/4HANAの標準機能を最大限に活用し、カスタマイズを最小限に抑え、アドオンを追加せずにコアシステムをクリーンに保つことで、SAPシステムのバージョンアップが容易になり、真のモダナイゼーションを実現できる環境が整います。

しかし、既存のアドオンが多数存在する場合、標準機能への置換やSAP Business Technology Platform(以下BTP)への移行は、コードの修正や検証作業が必要となり、多大な工数およびコストが発生します。そのため、クリーンコアの実現は非常に困難であると考えられます。 

私たちは、2025年8月に戦略的協業を発表した、Nova Intelligence社 のAIエージェントを活用して、迅速かつ高品質なS/4HANAのクリーンコアを実現する、キンドリルが自社のSAPシステムのモダナイゼーションで大きな成功を収めたSAPモダナイゼーションをベースにした、“Kyndryl Clean Core Modernization with AI”サービスの提供を開始致しました。

 

 

AIエージェントによる迅速なモダナイゼーション

 

AIエージェントを活用することで、SAPシステム上で作成されたアドオンプログラムのBTPへの移行作業を自動化でき、手作業に比べてより迅速かつ高品質で効率的に進めることが可能です。その結果、開発や移行にかかるコストを抑えながら、SAPシステムのクリーンコア化をスムーズに実現できます。

従来、既存アドオンのBTP化にはコンサルティングワークが不可欠であり、各工程において多大な工数とコストが発生していました。AIエージェントを活用し作業を最適化することで、アドオンのBTP化にかかる多大な工数とコスト、作業時間を大幅に削減しながら、従来の3倍の速さで高精度な環境への移行を実現します。

最初に、既存のアドオンをAIエージェントが読み込むと、ABAPなどのカスタムコードを元に、機能に関する包括的なドキュメントを自動的に作成します。次に、S/4HANAやさまざまなSAPシステムの標準機能を活用し、いかにカスタムコードを削減できるかを判断するFit/Gap分析を実施します。最後に、これらの分析に基づいたBTPのコードを反復的なテストを行いながら生成することで、アドオンのBTP化が完了します。

さらに、AIエージェントを活用することで、既存アドオンをBTPへ移行するだけでなく、新規ビジネス要件にも柔軟に対応したBTPの自動導入を効率的かつ効果的に推進することが可能となります。

先に紹介した、キンドリルの自社SAPシステムにおけるモダナイゼーションでは、AIエージェントを活用することで、アドオンの移行にかかる手作業を75%、およびプロジェクト全体のコストを44%削減しました。さらに、通常であれば6週間程度かかるボリュームでありながら10日間で完了したことも、大きな成果といえるでしょう。AIエージェントを利用すれば、SAPシステムのモダナイゼーションにおける工数とコストを、大きく減らすことが可能です。

品質を保ったまま大幅にタイムラインを削減することは、以前は不可能と考えられてきましたが、AIエージェントによる画期的なAI主導のアプローチにより実現しました。これはSAPシステムのモダナイゼーションに、全く新しい可能性を開いたことを意味しています。

 

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RISE with SAPをはじめ、さまざまなSAPシステムに対応

 

BTPインスタンスがあれば、AIエージェントを活用してSAP ECC 6.0以上のSAPシステムのクリーンコア化を容易に実現できます。

多様なパターンのコード変換が提供されており、たとえば、SAP ECC 6.0からABAP RESTful Application Programming Model(RAP)、S/4HANAからSAP Cloud Application Programming Model(CAP)への変換にも対応しています。

さらに、開発機など複製された環境の活用も可能で、柔軟にモダナイゼーションプロジェクトを実施いただけます。

こうした柔軟性は、S/4HANA移行後に多くのアドオンが存在することで運用保守に悩んでいる企業にとっても大きなメリットになります。

例えば、ブラウンフィールド方式でS/4HANAに移行したものの、コストの問題であったり、ABAPなどを扱える技術者が不足していたりと、さまざまな原因で運用保守などに課題を抱えている企業は少なくありません。結果的にこのまま使い続けるか、はたまたさらなるコンバージョンを行うかという大きな選択を迫られます。

このような問題はAIエージェントを利用することで解決できます。SAP ECC6.0はもちろん、すでにご利用中のS/4HANAからS/4HANAへのクリーンコア化、そしてモダナイゼーションを容易に行えるからです。

 

 

モダナイゼーションはもちろん検証から運用までお客様と二人三脚で進めるSAPシステムの変革

 

私たちはAIエージェントの活用を通じて、企業のS/4HANAモダナイゼーション推進をより高度かつ効率的に支援いたします。もちろん、モダナイゼーションだけではなく、S/4HANA導入や更改に伴う周辺システムを含めた検証から実際の導入プロジェクト、運用保守までを包括的にサポートしており、お客様と二人三脚で歩みながら、長きにわたりご支援させていただきます。さらに、アプリケーション領域やマネージドインフラなど、多岐にわたるサービス展開により、さまざまなご要望にも対応可能です。

ぜひAIエージェントを活用したキンドリルのKyndryl Clean Core Modernization with AIサービスで、S/4HANAのクリーンコア化を実現しましょう。キンドリルは総合的なサポートをお約束します。

パートナー企業

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キンドリルジャパン株式会社

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