
日本企業が抱える連結経営管理の根本的な課題を
SAP S/4HANA for Group Reportingで解決に導く!
クラウド&パッケージのワークショップ
SAPジャパンに30年間在籍した経験を活かしたワークショップ
クラウド&パッケージは、基幹システムの導入・運用コンサルティングやIT顧問、ベンダーマネジメントやプロジェクト・マネジメント・オフィスの支援を行う企業です。代表取締役の広川敬祐がSAPジャパンに30年在籍した経験を活かした、これらの事業に加え、SAPソリューションに関するさまざまなセミナーやワークショップを開催しています。また広川による会計やRFPなどに関する書籍などもご好評いただいております。
今回ご紹介するのは、クラウド&パッケージが開催する「SAP S/4HANA for Group Reportingワークショップ」です。
SAP S/4HANA for Group Reporting(以下GR)は、多くの企業が注目するソリューションであるものの、その全容を詳細まで知る方は多くなく、その結果導入に至らないケースも少なくありません。こうした背景から私たちは、多くの企業にGRを経営に活かしてほしいと考え、本ワークショップを開始いたしました。
連結会計ソリューション、SAP S/4HANA for Group Reporting
GRはSAPの連結会計ソリューションで、グループ全体の財務情報の一元管理と透明性向上を支援するプラットフォームです。SAPの連結会計ソリューションとしては、長らくSAP Financial Consolidationが提供されてきましたが、SAP S/4HANAと統合できる新たなソリューションとして2017年にGRが誕生しました。
私たちは、グループ会社や海外支社といったように、会社組織が複数にまたがっている場合、GRの導入は必須だと考えています。
例えばGRを利用していなかった場合に会計データの収集・分析を行おうと考えると、まずSAP・非SAPシステムのデータを、データウェアハウスなどからETLツールを利用してデータを収集します。その後データをBIツールで利用可能な形に変換し、やっと分析が可能となるのです。これらを実現するためにはシステム開発が必要となるばかりか、その運用も必要となる大変なものです。
一方、GRを利用する場合、単体会計から連結会計を組み合わせ、グループ会計としてリアルタイムで収集・分析が可能となります。GRさえあればすべて解決できるのです。
その他にもGRはさまざまな特徴を持っています。グループ企業内で業務プロセスとシステムの統一を実現したり、グループ全体での会計情報の一元管理を実現したりするほか、グループ間でのさまざまな情報分析も可能です。また、明細(請求書)レベルでの内部取引照合の月中前倒しも実現できます。GRは複数企業にまたがる財務データを集計・分析し、連結財務諸表の作成を効率化できるソリューションなのです。
しかしいざGRを導入しようと考えると、どこまで実現できるのかわかりにくいという声や、技術者が不足しているという問題が立ちふさがります。こうしたお悩みをお持ちであれば、ぜひ私たちのワークショップにご参加ください。
SAPのベストプラクティスをワークショップで実現する
本ワークショップは、SAP社が提唱するSAP Activate 方法論における、構想・準備・評価フェーズに相当する部分をサポートする内容で、これは一般的な要件定義フェーズまでと近しい内容となっています。
しかし、いわゆる要件定義とは大きく異なる点があります。それがFit to Standardです。GRの導入にはSAPの提唱するビジネスプロセスのベストプラクティスに合わせることが重要なため、個社の要件を把握し、それを実現しようと試みる要件定義とは異なり、どのようにして自社の業務プロセスを、システムの標準機能に当てはめて活用するのかを探求するのです。
この作業はある意味でビジネスプロセスの標準化であり、これを他社とともにワークショップ形式で実施します。通常、この作業には長い時間とコストが掛かりますが、他社と情報交換を行いながら進められるため、該当フェーズのコスト負担の低下が見込めます。
このワークショップで検証する連結会計のプロセスフローは、「期首残高 作成→データ統合→データ収集→修正仕訳→外貨換算→内部取引消去→未実現損益→資本連結→組替→セグメント→キャッシュフロー→レポート」となっており、グループの連結会計におけるすべてのフローが検証可能な内容です。
次フェーズに向けた計画書など、多数の個社別成果物を提示
複数社から申込があった場合、ワークショップを他社と同時に行うことも可能です。そのことで、あまり機会のないSAPユーザー同士の意見交換が行えることも、大きな魅力だと考えています。基本的に3社から5社程度が同時に参加でき、1社あたり3名まで参加可能です。なお同時に参加されたい企業がある場合には、複数の企業としてお申し込みいただくことも可能で、この場合参加費用をディスカウントさせていただきます。
基本的なスケジュールは、1回半日・週1回開催し、期間は3ヶ月となっていますが、回数などの調整も柔軟に対応可能です。
では3ヶ月間のスケジュールを紹介します。
まず初月に行うのは、「準備・基本設定」「マスタメンテナンス」「データ入力−財務諸表」「データ入力−仕訳」までを行います。次月には「データ入力−個別会計との統合」「外貨換算」「内部取引消去−債権債務・内部取引」「内部取引消去−投資と資本」「組替・その他」までを。最終月には「キャッシュ・フロー」「レポート」「まとめ・報告」を行うとともに、個社それぞれの要件への対応として、実際の要件定義が可能な時間を設けています。これには次フェーズ以降の計画書も含まれており、本稼働までの計画書を個社それぞれに提示させていただきます。
この他にも成果物として、「グループ経営管理方針(制度会計・管理会計、全社連結・サブ連結)」「マスタデータ(組織、科目)の決定」「仕訳一覧と自動処理の特定」「経営管理の改革事項と効果」「決算早期化の内容」「周辺システムとの連携」「レポートレイアウト」などがあり、これらを利用することでスムーズに次フェーズへと進めます。
実践的なワークショップで連結経営管理の根本的な課題を解決
GRは、日本企業が連結経営管理に関して抱える「グループ会社から正確なデータが迅速に集まらず、内部取引照合が大変」「制度会計が要求する連結財務諸表に対応していても、マネジメントが要求する管理連結ができない」といった根本的な課題を解決できます。
SAPシステムを利用、または導入を検討している企業で、グループ会社や海外を含む、拠点や支社などの連結会計にお悩みであれば、ぜひご参加ください。
代表の広川が、SAPジャパンに30年在籍した経験を存分に活かした、より実践的なものであると自負する私たちのワークショップで、GRの導入を成功させましょう。



