・表層的なデジタル化やシステム化では、真のDXは実現できない
・継続的かつアジャイルな企業全体の変革が「コーポレート・トランスフォーメーション(CX)」
・ITの刷新はあくまで1つの手段、企業全体のしくみを変革していく活動こそが、CXであり、DXの本質
自社の取り組みを
「日本のメーカーにおけるSAP導入の最新事例」として、リファレンスモデル化し、お客様のコーポレート・トランスフォーメーション(CX)実現をご支援するNEC
NECの考えるDXとしての、コーポレート・トランスフォーメーション(CX)
NECでは、DXを"デジタル化"、"システム化"、"クラウド化"などの技術を全て含めた概念として捉えています。
これら全ての技術を"手段"として活用しながら、継続的かつアジャイル型のアプローチにより、企業全体の変革を実施していくこと。
それが「コーポレート・トランスフォーメーション(CX)」であると、NECは定義しています。
基幹システムの刷新やクラウド化といった、表層的なデジタル化やシステム化に終始していては、真のDXを実現することはできません。ITの刷新はあくまで1つの手段にすぎず、企業全体のしくみを変革していく活動こそが、CXであり、DXの本質であるとNECは考えています。
CX推進のためSAP社との戦略的協業を強化
2022年2月、NECはCXの加速とビジネス共創に向けて、SAP SE(本社:ドイツ・ワルドルフ、以下SAP社)との戦略的協業を強化、SAP社の全面的な協力を得て、自社のCXを加速させています。その取り組みを通じて、業務プロセス変革やシステム刷新、運用保守などに関する豊富なナレッジを蓄積。自社の取り組みを「日本のメーカーにおけるSAP導入の最新事例」としてリファレンスモデル化し、お客様のCX実現に向けたご支援を行っています。
お客様の成功を実現させるNECグループのケイパビリティ
これまでにNECグループは様々な業種・業態のお客様のコーポレート・トランスフォーメーション(CX)を実現して参りました。
その元となるのが、NECの知見・ノウハウ、アビームコンサルティングの課題解決力、NECソリューションイノベータ(NES)の精緻なシステムインテグレーションという三位一体のケイパビリティです。上流コンサルティングや社内プロジェクト実行支援、要件定義から実装、運用・保守、データ利活用に至るまで、CXのあらゆるステップでご支援を提供。お客さまに伴走しながら、エンド・トゥー・エンドでの業務プロセス変革とデータドリブン経営の実現に貢献していきます。
データドリブン経営の大きな役割を担うERP、
その保守期限切れと、基盤保守
今まさに、多くのお客様が直面している喫緊の課題
CX実現の鍵は「できるところからスモールスタート」で取り組むことです。この考え方に基づき、NECでは、Quick Winでどこからでも進められる、お客さまの段階に合わせた最適なアプローチをご提供しています。
SAP S/4HANA移行サービス
2027年サポート終了に向けたロードマップはお決まりですか?
SAP S/4HANA化に向けたロードマップを描くには、移行する方式やタイミング、周辺システムの状況をなど、様々な条件を考慮した策定が必要となります。NECのSAP S/4HANA移行サービスではお客様の状況に合わせて、最適なロードマップ策定計画の立案から導入までを一貫してご支援します。
SAPマネージドサービス
オンプレミスおよび各クラウド環境で稼働しているお客様のSAPシステムを安心・安全に運用するために、一元的かつトータルな運用を提供するマネージドサービスです。アプリケーション/SAP基盤/インフラ基盤領域を含め、SAP BASISおよび周辺システムの運用保守業務で抱える課題を解決し、24時間365日、システム全体のサポートと継続的な改善を実現します。