2021活動紹介

三井情報株式会社

SAP S/4HANA®とシームレスに連動するワークフローシステムSpeed-I
ワークフロー導入とSAP S/4HANAコンバージョンを同時に行うことで
全社最適化とDXの土台を作成

SAP S/4HANA化とDX推進は、いま早急に取り組むべき課題です。DXとSAP S/4HANAコンバージョンを強く推進している三井情報は、これらの課題を同時に解決するため、SAP S/4HANAと完全に連動可能なワークフローシステムSpeed-Iの導入と、SAP S/4HANAコンバージョンをセットにしたソリューションの提供を開始しました。


3つのPoints

・SAP S/4HANAとのリアルタイム連動でリモートワーク実現と業務効率を向上させるSpeed-I

・三井情報のノウハウを組み込んだ標準導入パックを適用することで、短期間でワークフローシステムの導入を実現

・SAP S/4HANA化をきっかけに、企業のDXを強力に支援



🔶SAP S/4HANAコンバージョンとSpeed-I標準導入パック


三井情報では、企業のDX推進をサポートするための取り組みに注力しています。DX推進の阻害要因のひとつに、既存システムのままでは、新たなITツールの導入が難しい、連動できないといった声が聞こえてきます。しかしながら当社はSAP S/4HANAコンバージョンの実績を積み重ねる中で、基幹システムがSAP S/4HANAであれば、さまざまなITツールを駆使したDXを実現出来ることが分かってきました。


私たちが実現したいのは、いまの時代に即したDXソリューションを駆使し、あらたな業務の流れを提供することです。それは企業の成長と、発展に大きく寄与するからにほかなりません。


そこで三井情報は、SAP S/4HANAと完全に連動したワークフローシステム「Speed-I」の導入と、SAP S/4HANAへのコンバージョンをセットにした、導入パックの提供を開始しました。



 

🔶ワークフローシステムがSAP S/4HANAとシームレスに連動しない場合に起こる問題とは


ワークフローシステムが導入されていない場合、申請と承認といった業務プロセスをSAP S/4HANAとは独立して運用する必要があり、リモートワークの阻害要因になりえます。またSAP S/4HANAとシームレスに連動できないワークフローシステムでは、さまざまな問題があり、業務効率を最大限に向上させることは難しいといえます。


ではワークフローシステムと基幹システムがバラバラな場合に、どのような問題が起こるのでしょうか。まずSAP S/4HANAとワークフローの2つのシステムが稼働するため、マスタデータの二重メンテナンスが必要となることが考えられます。ユーザマスタや取引データ、商品マスタなどを、それぞれのシステムにもつ必要があるからです。


次にデータの不整合です。2つのシステムを連動させるためには、システム間のインターフェースを実装します。しかしインターフェースのタイミングやタイムラグによって、データの不整合が発生しやすいという欠点があります。もちろん、双方のシステムのバージョンアップなども考慮する必要があり、メンテナンスが必要となるでしょう。さらに、ワークフローシステムに対する保守費用や、保守対応のスキルセット習得など、ランニングコストについても考慮する必要があります。場合によっては複数のパートナー企業に保守を依頼することになりかねません。


このように、2つのシステムがシームレスに連動できない場合、個々の入力業務の省力化などは期待できますが、多くの問題を抱えます。解決には、SAP S/4HANAとワークフローのシームレスな連動による全社最適化が必要で、これらを解決できるワークフローシステムが「Speed-I」なのです。


 

🔶SAP S/4HANAとシームレスな連動で全社最適化をSpeed-Iが実現する


 Speed-IはSAP S/4HANAと完全に連動したワークフローシステムです。このためシステム間インターフェースで連動しているシステムとは比較にならない、大きな利点をもっています。


まず使い勝手です。UIを含めた操作は、SAPと同一システムになるため、SAPユーザであれば直感的な操作が可能です。さらにSAP S/4HANAと同じインフラ、システムを利用するため、処理速度も高速です。同一システムであることは、ユーザからの問い合わせ窓口や新規ユーザトレーニングの一元化など、保守性にも優れています。なおSpeed-Iでは、SAP S/4HANAのユーザを共用する点も利点の一つです。


Speed-Iによるワークフローは、たとえば次のようなことが、スムースに実現可能です。まず受注伝票をSAP S/4HANAに登録します。Speed-I上には登録と同時に、受注伝票が上長の承認待ちの状態で保存されます。ファイルの添付も可能なため、注文書を添付することも可能です。承認が得られたら、リアルタイムでSAP S/4HANA上のステータスが変更され、受注の後続処理に進めます。


Speed-Iは、日鉄日立システムエンジニアリング株式会社が開発したワークフローパッケージで、多段階承認、ファイル添付、複数ルート設定、合議制など日本で必要とされるワークフロープロセスを考慮した機能群が部品として整備されています。三井情報ではこの部品群を活用するとともにSAPの導入プロジェクトで培った知見をベースに受注伝票や発注伝票など、利用頻度が高いと想定する10種類のワークフローをプリセットし、標準実装しました。このため短期間でワークフローを導入することができ、業務効率向上に寄与できるのです。もちろん、企業に合わせた追加開発にも対応しています。


 

🔶多数のコンバージョン実績と豊富なリソースで短期間移行を実現


コンバージョン需要の高まっている現在、エンジニアリソースは不足している状況といえます。しかし三井情報では、国内外企業との協業により、豊富なリソースで進めることが可能です。


短期間でのコンバージョンも自慢です。SAP S/4HANAへのコンバージョンは、国内外の三井物産をはじめとした、多くの実績があります。これらの実績をもとに、標準的なSAP S/4HANAコンバージョン手法を方法論化し、9ヶ月という短期間でのコンバージョンを実現しています。


またS/4HANA化と同時に、インフラをマイクロソフトAzure環境に移行したいというニーズにも対応。クラウド環境ならではのDXも同時に実現可能です。たとえば統合ID管理や、オムニチャネルコンタクトセンター、顧客ライフサイクル管理の効率化などを導入、利用できます。

コンバージョン後の保守運用も、もちろん弊社におまかせください。


 

🔶S/4HANA化とDX推進を皮切りに三井情報と共に企業の未来を作る